既製品の浴衣の袖丈(裄丈)について。既製品 …

2009年06月14日 Q.質問
既製品の浴衣の袖丈(裄丈)について。既製品(フリーサイズ)の浴衣の袖丈(裄丈)がほとんど全て49cmなのは何故ですか? サイズを見ると、155~163cmとか、そんなの。 極端な話、155cmの人と163cmの人が同じ物を着たら、袖丈が足らないと思うんですが。 (155cmくらいの人は、普段着の袖丈55cmくらいだと思いますが、 163cmの人は、袖丈58cmぐらいいると思います。) たった3cmですが、その差は大きいと思います。 フリーサイズの浴衣を163~165の人が着たら、ツンツルテンにならないんでしょうか?

 

2009年06月21日 A.回答
袖丈と裄丈を同じもののように書いていらっしゃいますが、おっしゃっているのは袖丈のことと思います。そうですね、袖丈の標準は身長の3分の1くらいで、年齢や目的(礼装か浴衣かなど)によって多少前後すると考えたらよいと思います。ですから長身の方に袖丈49センチはアンバランスなのです。一度モデルさんが小紋を着た姿を見て、その袖丈の短さ(実際は短く見えるわけですけど)に唖然としたことがあります。 さて、着物の生地は長さが限られていて、背が高い人も低い人も同じ1反(1反の長さはまちまちですが)から仕立てることになります。身長が高くない人は袖丈も身丈もわりと問題なく取れるわけですけど、身長が高い人はどうしても身丈優先で見積もることになると思います。するとどうしても理想の袖丈が取れず、49センチで妥協するということになるのではないでしょうか。特に紬や浴衣の反物などは生地の長さが短いことが多いので、仕方ない部分はあると思います。またプレタの浴衣ですと袖丈を全サイズ共通の49センチにすることで、生地も労力も抑えられるというメリットもあるでしょう。
 
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